その道のプロ

新幹線のチケットをとりに窓口に行きました。

スマートEXだと友人に分配する方法が謎だったので・・・何かと新しいことに疎いのはきっと私だけじゃないと信じたい。

窓口でチケットを買うのは何度も経験しているのですが、以前ちょっとしたトラブルが連続でありました。

お金や時間が絡むので、ちょっとしたトラブルでも記憶から消えることなく今に至るわけです。

今回はトラブルがないように、時間、行先、人数を書いたメモを用意し、駅員さんに見せて買うことにしました。

結果、無事に買えました。（当たり前ですよね（笑））

意気揚々と帰る道すがら考えました。

前回と何が違うのかな・・・・と。

前回の駅員さんは、こちらを見ることもなく私のお願いする時間や行先を打ち込み、とてもテキパキと発券して、早口で確認して下さいましたので、私も急いで窓口をでました。

今回の方は、まず私の話とメモを見ながら、ご自分も用紙に内容を書きこみ、口頭で一度確認し、その用紙を元に内容を打ち込み、発券されてからもゆっくり丁寧に確認をしてくださいました。

もじもじしたおばさん相手なので気を遣ってくださったのでしょうけれど、急かされた印象もなく本当に気持ちよく買うことができました。

帰ってからも何度も確認しましたが、勿論日付が間違っていることもありませんでした( ´∀｀ )ソレモアタリマエ

仕事という仕事には、その道のプロがいらっしゃるのですが、その道のプロの仕事ぶりは尊敬します。

知識、技術、ちょっとしたコツ、それら全てが時間をかけて身に着けてこられたものだから。

そして、心あるお仕事は本当に素敵です。

儘ならないこともあるでしょうけれど、それでも諦めずにその道を究める人がプロと呼ばれる人たちだから。

私は自分の仕事に誇りをもって取り組んでいる人を尊敬します。

皆さま、明日も頑張りましょう。