その日の自分が選んだ自分のための香りでマッサージタイム

最近我が家の周辺ではカメムシが大量に出てきています。

あのパクチーを思わせる（それでパクチーが苦手な方もいるのでは・・・？）独特な悪臭にお困りの方も多いのではないでしょうか？

カメムシは、秋の天気の良い日に集団で越冬場所を探すそうです。

お日様でふかふかになった洗濯物やお布団に彼らがくっついているのは、きっとその途中なのでしょう。たとえそうであっても迷惑な話です。

カメムシの匂いがお好きな方はいらっしゃいますか？

好きな香りにはいろいろ好みがあり、人によって好きの選択肢は多いと思いますが、嫌な臭いは案外

みんな揃ってお嫌いな印象をうけます。嫌な臭いは本能的に受け付けないものなのでしょうか。

香りの好みは、その時の体調やメンタルに左右されます。

同じ香りでも、日によって印象が変わます。その感覚を利用したのがアロマテラピーーです。

アロマを体調管理に利用し始めたのは、古代エジプト時代に遡るそうです。

自分のからだや心にその時必要な香りを使って、病気の治療やリラクゼーションを行っていたとのことです。

方法は今とほとんど変わりなく、医療が今ほど発達してない時代に、植物の薬効豊かなアロマを上手に利用してきたのでしょう。

確かにエッセンシャルオイルはとても薬効のあるものですが、どんなに品質の良いものでも、私は肌に原液を直接塗ったり、濃厚なオイルを飲んだりする方法には基本的に反対です。

過ぎたるは及ばざるがごとしで、何事にも適切な使い方があるのではと感じています。

まほうのつえでは、お客様にまずアロマを選んでいただき、施術中に芳香浴としてほんのりとした香りをお楽しみいただいています。

せっかく確保したリラクゼーションタイム、その日の自分の体調や好みに合わせた、自分のための香りに包まれてお過ごしください。

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